*ひとり言* カンボジアの人の人懐っこさ。
カンボジアに最初に来た頃*
タイが「微笑みの国」というのは、来る前に知っていた言葉ですが、私はカンボジアは(対抗して?笑)「笑顔の国」と言っても過言ではないと思っています。
私は千葉県出身で、まったく近所付き合いがないわけではありませんでしたが、本当に前の家の人か、近所の友達&そのお母さんとか限られた人しか挨拶や世間話はしませんでした。東京に一人暮らしした時は、上に住んでいる大家さん以外はどんな人が住んでいるかわからなかったし・・・・・たった、6組くらいしか住んでいないアパート?マンションだったのに。
でも、カンボジアに来てからは本当にそこらへんの知らないおじさん・おばさん・お兄さん・お姉さん・子供たちに声をかけられました。それも、満面の笑顔で。
正直最初は何か裏があるんじゃないかと気味が悪かったし、なんで声をかけられるか意味がわからなくて怖かった時もありました。
近所付き合い、のレベルがつかめなかったんです。というか、まず「どこ行くの?」とか「もうご飯食べた?」とかプライベートなことじゃん!みたいな意識が。
あなたに言う必要あるんですかー?!って、思ってました。
4年目のカンボジア生活*
今は、「声かけ」には慣れちゃいました。
むしろ歩いていて、知り合いに会わない日もありませんし。日本人も含めて。
だいたい、毎日平均して3人くらいには会います。
東京で暮らしていた時は、ありえない遭遇率。
そして、カンボジア人が声かけをする理由も「特にない」ということが分かった時点で、私も返答に困らなくなりました。挨拶、のようなものなので、いちいち考えなくても、「ちょっとそこまでー」とか「もう食べたー」とか反射的に言えばいいわけです。
そして、いまでは「あごくい(壁ドンとかのやつじゃなくて、あごを自らくいっとあげて前に出す感じ」が挨拶かわりになってます。会釈にちかいかな?
笑顔も別に意味があるというか、単純な好意。裏の意味はなしです。
TUK TUKのお兄さんの会話も慣れました。
意味、ないんです。きっと暇なんです、単純に。おしゃべりが大好きな人たちが多く、小さい頃から人間に囲まれてる生活のカンボジア人には「人見知り」という言葉はないかのようです。居ないわけではないけれども、日本人よりも距離感が近いんです。
なので、カンボジア人からすれば、普通の感覚だと思ってると思いますが、日本人からすればほとんどの人が、「人懐っこい」人が多いと感じられます。
東南アジアを旅行され慣れてない人だと、その距離感が怖いかもしれませんが一期一会の出会い。ご縁があったと思って、面倒臭がらず会話してみてくださいね。
(もちろん、怪しい人もいないわけではないので、そこの線引きはちゃんと。)
旅の醍醐味の一つ、現地の人との交流には「簡単な挨拶」などはカンボジア語で覚えておくとGoodだと思いますよ〜☻
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*SabooSabayのスタッフは日本語も話せますが、カンボジア語で話しかけると喜びます!笑
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